津医療生協 白塚診療所 ねんころりん その5 
   

「家庭訪問」

退院してからの不安・・・

 白塚診療所でお産をし、母子同室というお母さんになるための”合宿訓練”を体験した産婦さんたちは、一週間で退院する頃には自信をつけ、本当に立派な「お母さん」になって帰っていきます。でも家に帰ると、小さなことでも心配になり、その心配はどんどんふくらんでいきます。おっぱいは足りているのだろうか、どうして夜、寝てくれないのだろう、心配事はつきません。


体重はしっかり増えていますか

 私たちはそんなお母さんの不安な気持ちにこたえられるよう、退院して一週間くらいの時期に助産婦が家庭訪問をしています。実際に訪問して赤ちゃんの体重を測ったり、お母さんのおっぱいの状態を見せてもらったりして、体重がしっかりふえていればおっぱいは足りていると太鼓判を押します。もっとも不安になりやすいその時期に安心できることで、その後も自信を持って育児ができるようになります。


何回も訪問することも・・・

 中には様々な原因で赤ちゃんの体重のふえが悪いという場合があります。そんなときには、しっかりと体重がふえ、安心できるまで何度も訪問に行きます。今までに遠いところでは、白山町や松阪市の産婦さんを、三〜四回訪問したということもありました。遠方で訪問できない場合には、電話で様子を聞き、アドバイスをしています。私達は「退院してからも不安なことがあればいつでも電話してきてください」と話しています。退院してからもみなさんがたのしく育児かできるように、見守りつづけていきたいと思っています。

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